ホルモンの異常

性腺刺激ホルモンの異常

性腺刺激ホルモン(卵胞刺激ホルモン、黄体ホルモン)の分泌が不足すると、性発育不全
となります。生理が止まるなどの月経異常が唯一の初発症状です。腫瘍の手術、放射線治療で
性機能が回復することもあります。薬による治療もありますが、排卵をおこせない場合は性ホルモン
を補うしかありません。

甲状腺刺激ホルモンの異常

甲状腺刺激ホルモンは出すぎますと甲状腺機能亢進症詳しくはこちら)に、不足しますと
甲状腺機能低下症詳しくはこちら)になります。治療方針もほかの下垂体の病気と大差ありません。

乳汁分泌ホルモンの異常

過剰にできる病気が問題になります。乳汁分泌ホルモンをプロラクチンとも呼ぶことから、
高プロラクチン血症といわれます。生理が止まったり、授乳期でもないのにおっぱいが
漏れ出てきます。このことから無月経性乳漏症候群ともよばれます。
原因のなかで問題になるのは、やはり腫瘍によるものです。

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